自分らしく今を生きる!

自ずから収まるところに収まる

消化と吸収(酵素補給について)

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。今日は、酵素補給について、調べた結果をお知らせします。

 体調がいいとは、快食・快便・快眠であること。消化活動は胃腸、膵臓、肝臓などの消化器官により行われますが、そこで主役を務めるのは消化酵素です。ところが、消化酵素が不足すると。代謝酵素不足が生じます。これは、肝臓などでは代謝酵素により、有害な物質の無害化(身近な例ではアルコールの分解過程で生じるアセトアルデヒドの分解など)が図られていますが、この際、消化酵素の変わりは代謝酵素ができるが、代謝酵素の不足は誰も補ってはくれないということがあります。そのことで代謝酵素不足を起こすと、一時的とはいえ代謝酵素不足を生じて体内に有害な物質を残すことにもなりかねません。薬の代謝も同様です。この結果、普段は根を上げない肝臓や膵臓に過重な負担がかかることにもなります。

 では、不足する消化酵素不足をどうやって解消すればいいか。寅三郎は、同病の友人から教えていただいた、ニンジンジュースをスロージューサーで搾って飲むことを行っています。ニンジンジュース生活はほぼ2か月になろうとしています。痰も少なくなって調子がよいです。先日、ガサガサの乾燥肌(二の腕)がいつの間にかスベスベになっていることに気が付きました。女性にもよいかも。ただ、ニンジンの持つ酵素アスコルビナーゼ」は他の野菜の持つビタミンC(アスコールビン酸)の抗酸化力を失わせるそうで、少し気になるところです(もっとも、のちに別の酵素の働きで水素イオンの補給を受けると抗酸化力が回復するそうですが)。柑橘系のビタミンCとの相性はよいそうで、寅三郎はユズの果汁や皮(果汁の4倍のビタミンC含む)やリンゴ1個を混ぜています。また、搾汁カスですが、ポン酢等をかければ(食酢も)アスコルビナーゼの働きを封印するそうです。多くの栄養を残しています。無駄なく食したいと思っています。本日も、ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。